スウェーデンGUSTAVSBERGのMinervaシリーズのオブジェです。
ミネルヴァは、音楽・医学・知恵・工芸などを司るローマ神話の女神、知恵の象徴とも言われるフクロウを従えていることからこのシリーズ名がつけられたのでしょう。
このMinervaシリーズはウィンクをしている"Knip"、今にも飛び立ちそうに羽ばたいている"Klot"、丸くなっている"Burr"の3つのデザインからなっています。
Details商品仕様
Conditionヴィンテージのコンディションについて
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新品、デッドストック(未使用品)
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使用感がかなり少ない美品
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使用感が感じられるものの、全体的には良いコンディション
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スクラッチ等が多く見られるものの、使用には問題ないもの
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チップ、ヒビなどがあるもの
コンディションの星の数につきましては弊店での主観となりますので、ご購入の際は商品ごとのコンディション説明をご確認頂きますようお願いいたします。
Kirsikkaで扱っておりますヴィンテージ商品は、実際に北欧の家庭などで大切に使用されていたユーズド品です。
できるだけ良いコンディションの物を実際に現地で厳選して買付けておりますが、スクラッチやシミ・プリントの擦れ・ずれなどが見られるものがありますことをご理解の上ご購入頂けますようお願い致します。
陶磁器の裏面や縁には焼成時の支柱痕が見られるアイテムがあります。
また焼成時にできた小さな黒点や凹凸、釉薬ムラが見られる場合があります。
またグラスウェアには製造過程でできたガラスのよれ、型吹きによる型のつなぎ目のライン、バブル等がある場合があります。
コンディションにおいて目立つものについては商品ごとになるべく詳しくご説明いたしますが、細かいものはすべて説明しきれないことがありますことご了承下さい。
コンディションにつきまして、気になる部分を更にご確認されたい場合はお問い合わせ頂きますようお願い致します。
現地買付けによる弊店取扱い商品は食品衛生法上「観賞用・装飾品」として輸入・販売しております。
ご使用になる場合は、お客様の判断にてお願い申し上げます。
1600年代にスウェーデン Stockholmの東のGustavsbergで設立されたレンガ工場にその歴史を遡り、1825年に同地で創業した陶磁器メーカーです。
創業当初は英国風の自社製品を製造していたGustavsberg、オリジナリティーを示すため1839年に現在でもお馴染みの碇のバックスタンプを導入。
モダニズム芸術(陶芸)の父とも呼ばれるWilhem Kageをはじめ、ミッドセンチュリーに活躍した巨匠Stig Lindbergや日本でもファンの多いLisa Larsonなどが牽引し、そのデザインは現在でも色褪せる事なく北欧ヴィンテージの中核のひとつとなっています。
現在のGustavsbergでは昔と変わらず、スウェーデン製にこだわって陶磁器を中心に生産を続けています。
水辺を臨む気持ちの良い敷地内には、工房をはじめ美術館やショップ、レストランやカフェなどもありますので、スウェーデンに訪れたら是非訪れてみて下さいね。